やります!
SDGs!
すなわち、Super Domestic Goodboys、とても家庭的な男たちによる??持続可能な4コマ漫画の探求!
くっつーと愉快な仲間達による、ミニライブ、紙芝居、ゲストトーク、4コマ漫画トーナメント、そして2021くっつー時事4コマ発表と、なんだかよくわからないけど楽しい1日になりそうです!
出演メンバーは、このブログで追々紹介していきます!
12月19日(日)、午後2時~5時、場所は三条トライク(パルム隣)、入場無料ですよ!
お待ちしてまーす!
ケンオードットコムさんにも紹介記事を書いて頂きました!
www.kenoh.comありがたい限りでございます。
ですが!
一応念の為言っておくと、僕は今回の受賞は確かに嬉しかったですが、大満足しているわけではありません!
何故か?
1位じゃないからです!大賞を逃しているからです!(大賞は70代のおじいさんでした)
なので、1位を取るまでは、僕は1位に拘ります!
というわけで!
12月19日(日)午後2時~5時に、燕三条トライクにて、表題のイベントを行います!
入場無料、投げ銭システムの予定です!
そこで、今年1年を振り返った、くっつー時事4コマブックを発表致します!かつ販売します!
まずは、前回(去年)の冊子をちょこっと紹介しましょう!
表紙はこんなでした!
タイトルは「SANJO 4KOMA HISTORY」、サブタイトルが「~4コマ漫画で見る新潟県三条市の生活~」となっています。
なにやらかわいいキャラクターがラーメンどんぶりに浸かっています。
そしてページをめくると、
こんなことが書かれています。そうです。この本は僕の漫画がメインじゃないんですね。三条市民講座「シナリオ・キャッチコピー講座」の受講生作品がメインとなっているのです。
とはいえ、僕の作品も一応少しは載っています。
オリンピックの為に買った高性能テレビが、こんな使い方になってしまうなんて。
そうです、この冊子は、一つのお題をもとに、受講生が頭をひねって作品を作り出すという仕掛けになっています。
お題は、例えばこんな感じです。
グラフは、検査陽性者数の推移です。下は、死亡数です。2020年10月31日現在では、死亡ゼロだったんですね。
今年はくっつー作品がメインなので、時系列に時事ネタを拾っていこうと思います。
乞うご期待!
皆さん、おはこんばんちは。
(おっと、いきなり死語の世界からの挨拶ですね)
さて、激動の2021年も、間もなく終わろうとしています。
あなたにとって2021年はどんな年でしたか?
去年から引き続きの新型コロナは失速しつつもいまだ明ける気配はせず、オリンピックもどうにかこうにか開催され、当初政府は否定していたワクチンパスポートなるものがシレッと導入されようとしている今日この頃。
はい!というわけで、今年も作ります、時事4コマブック。
去年(上の写真)は「試作品」ということで、僕以外の方の協力を得て作成しましたが、今年はなんと!僕だけで作ろうと思っております。(一部例外的に作品を入れる可能性はありますが)
題して、2021くっつー時事4コマブック!
誰が手に取っても「クスっ」と笑える、愉快な2021年振り返りにしたいと思います。
そして、なんとなんと、今回から有料配布にしようと思っています。1冊1000円程度にする予定です。
今流行りのサブスクにしようかな?(どうやって(^_^;)?)
この、4コマブックの完成発表会を、2021年12月19日(日)、三条市のトライクでやる予定です。
シェアスペース&ライブラリー
燕三条トライク
〒955-0063 新潟県三条市神明町3−7
え?本の内容ですか?それは秘密です!
この時事4コマブックは、そりゃ確かに1冊(1年)だけ見ても、大して面白くないかもしれません。
でもこれが5年、10年と続くことを想像してみてください。
そう、今から10年後、2031年に、あなたは何かの理由で「10年前、三条市で何があったか調べたいな」と思ったとしましょう。
図書館に行って当時の新聞を調べる?インターネットで検索する?人に聞く?
でも、それ面倒くさいじゃないですか。きっとあなたはこう叫ぶでしょう。
「だりぃ!つまんねぇ!で、結局どうだったのよ、2021年の庶民の暮らしぶりは!?何か面白いことあったのかよ!誰か4コマ漫画で教えてくれ!」
2021年の4コマ漫画には、新型コロナウイルス、東京オリンピック、眞子様結婚、國定VS菊田、COP21、SDGsなどなどが、いきいきと描かれているはずです。
どうぞ皆様、12月19日(日)の発表会をお楽しみにしてください!
そして、この日は本の発表の他、様々なイベントを組み込みたいと思います。
<当日の内容>
・2021くっつー時事4コマブック発表
・くっつー過去作品一挙公開!
・くっつーグッズ販売会
・くっつーと愉快な仲間達トークショー
ほか、いろいろ企画中!
あ、そうそう!
大事な事を書き忘れました。
本日(2021年11月17日)の新潟日報朝刊に、くっつーがデカデカと紹介されています。
本当にありがとうございます!担当して下さったS記者、あなたに足を向けては寝れません!くっつーは喜びのあまり近所の7-11の日報を買い占めました!
未読の方はぜひコンビニで2部買ってご覧ください!
1部は自分用に、そしてもう1部は友達にあげてくださいね!
絵柄というものは、描き手そのものを表します。
どんなに隠そうとしても、絵にはその人が出ます。
それは、音楽でも、文章でも、なんでも、そうです。
絵には、そりゃもう端的に、出ます。
とても隠しきれません。
だから、「この絵は苦手だ」とか「この絵は好き」と、見た瞬間に判断されてしまいます。
つまりは、描き手のセンスと読み手のセンスがマッチするかどうか、なんですね。
僕の絵は、自分で言うのも何ですが、あまり新しくないというか、もっとハッキリ言えば古いというか、単調というか、シンプルというか、つまりは「今風じゃない」ということを、僕なりに自覚しています。
皆さんも、本屋さんに行って、いや行かなくても、スマホやなんかで、今時の4コマ漫画を見てみればよく分かります。
僕のような絵は皆無と行ってもいいでしょう。
かわいらしい絵、込み入った絵、セクシーな絵、ウケそうな絵で溢れています。
それが悪い、と言ってるわけじゃないんです。単に、僕には描けない、ということを言いたいわけです。
本当なら、どんな絵でも描けた上で、チョイスすればいいんですが、それは超理想論であり、僕には選択肢がほとんどありません。
この絵しか描けないんです。
だから、とことんこの絵で突っ走ろうと思っています。
「君の絵は古いよ、大昔の絵だよ、今時の絵をもっと勉強した方がいいよ」と、ハナであしらわれたこともあります。
が、僕が「今時の絵」を描いてしまえば、その瞬間に僕は「今時の、沢山いて、掃いて捨てられる絵」になってしまうのです。
たとえ「古い」「流行らない」などと言われても、絵は僕の「顔」ですから、そう簡単に「付け替える」わけにはいきません。
ありがたいことに、徐々にではありますが、この絵も浸透してきています。
というわけで、まだまだ、僕の絵柄は変わらないのであります。
※掲載した漫画は、2017年11月、つまりは今から4年前の絵です。ちっとも進歩がありません。